新しく2023年となったので、少し遅くなりましたが2022年の投資のおさらいをしたいと思います。
2022年の大きなトレンドとしては
株安
円安
が挙げられます。
■株安
2022年1月7日にS&P500の価格は4677.03$でしたが、2022年12月30日には3839.50$まで値下がっており、約18%下落しております。
10月あたりが最も値下がっていたので、今は回復基調とも言えます。
■円安
2022年1月7日に115.5880だったドル/円は2022年12月30日には131.1150となっております。
こちらも10月ごろがピークで150円近くまでいったので、現在は元に戻りつつあると言えます。
円安によって米国株・ETFが円換算で高くなっていたので、一時期ウハウハでした。
今は段々と下がっていく証券口座を見てショボンとしています。
■配当金
2022年の配当金の合計は、税引き後573,885円でした。
ドルで受け取った配当金も含みますが、再投資に使いすぐに円には変えないため昔から1ドル=105円で計算しています。
2021年が51万円だったので、+6万円と微増にとどまりました。
一旦の目標として配当金120万円(10万円/月)を目指しているので、足踏み状態となりややガッカリです。
月別の配当金です。
日本株が半分以上あるので6月と12月の配当金が多くなっており、6月は待望の10万円越えを達成しました。
3月と8月が前年より下がっていますが、3月はJTを売却したこと、8月はAT&Tが減配したことによる減額となります。
■還付金
年末に配当金の利益と売却損を相殺する「損出し」を行いました。
その結果、各証券口座に地方税と所得税の還付金が57,000円ほど入金されていました。
配当金とは違いますが、節税してお得になったので嬉しいです。
・松井証券口座
・SBIネオトレード証券
■総資産
グラフとかは作ってないのですが、2022年1年間の総資産の変化は下記の通りでした。
2021年末:3614万円
2022年末:4107万円
(配当金と違い、為替は正しく反映されています)
500万円増という結果となりました。
内100万円は両親からの生前贈与によるものなので、実質的には400万円の増加です。
2021年⇒2022年の1年では1,000万円増えていたので、増加幅が半分になってしまったのは残念です。
自分が目標としている金額は7,000万円なので、後半戦に入ったというところでしょうか。
■まとめ
2022年は期待していたほど配当金・資産は増えませんでした。
プライベートな話ですが、来年は子供が産まれそうなので「出産・子育てに関わる出費」「奥さんの給料ゼロ」「自分も育休取得?」と入ってくるお金が減速することが見えています。
なので、これからはより節約して生活していかないとと思っています。