8月(7月分)の給与が振り込まれていましたので、紹介していこうと思います。
毎月この時期はワクワクしながら給与の確認をします。
基本給
自分は入社して10年目で、少し役職がついているので管理職手当がついています。一般的な管理職と異なり、残業代のつく・組合には継続して入っているなんちゃって管理職になります。
ここから残業代手当がついて税金が控除されていきます。
残業
45h/月を超えそうで月末の時間のやりくりをどうしようかと思っていましたが、コロナにかかってダウンしたことで想定より残業時間が増えなくなり下回りました。
45時間を超えてしまうと人事部への報告が必要となり上司が嫌がるので申請しづらくなります。
「なんちゃって管理職」になると残業代のつく対象の残業時間が全残業時間から-15時間されます。
なので残業代がつく残業時間は
38-15=23時間になります。
つまり1時間当たりの残業代は64,000円÷23≒2,800円/hとなります。さずかに入社10年目ともなると時間単価高いですね、学生時代に1,000円/hでアルバイトをしていたのがバカらしくなります。
学生時代は必要な金額だけバイトして、あとは遊んだり興味あることにチャレンジしたりするのが良いですね。
控除
控除額82,500円!?高すぎでは?
一番大きいのは厚生年金です。しっかり「払い損世代」なのでホントは払いたくないですが、強制徴収なので支払っていきます。また年金には障害年金もあり、いつ大きな事故にあってお世話になってもおかしくはないので、払っておいた方が良いような気もしています。
引用元:日刊SPA
厚生年金保険なんかは労使折半なので実質8万以上毎月支払っていることになります。こんだけ引かれりゃ手取りも減って経済回せなくなります。
昨年ふるさと納税を10万ほどしており、確定申告をしているので住民税が通常より低くなっているはずです。
他にも家賃や組合費が控除されていますが、仕方ない部分もあるので今回は紹介やめておきます。
合計
基本給に残業代等が足され、控除額が引かれると33万でした。一部隠しているので書いた額だけでは計算合わないと思います。
どれだけ参考にしていいか分かりませんが、下記サイトによると30~34歳の男性の平均手取り額は23万円だそうです。
www.saisoncard.co.jp自分がこの年齢のレンジに入っているのですが、平均よりは高そうですね。
妻の給与と合わせて、一定金額ごとに生活費・貯金・投資に回していきます。
自分の時間(寿命)を削って得たお金なので大切に使いたいです。