馬車馬労働者の家計簿

アラサーサラリーマンのお金に関するアレコレを綴っていきます

出産・育児初期に発生するお金について事前整理してみた

妻の出産が4ヶ月後に控えており、また1年間育休をとるため給料では育児休業給付金で暮らすことになるので、事前に出産・育児にかかる費用について整理・把握をしようと思いました。

 

まだ産まれていない段階なので、買わなきゃいけないのに漏れているものがあるかも知れませんがご容赦ください。

 

■出産に関する費用

・分娩費用

¥ 860,000- (¥ 460,000-)

初産なので分娩費用74万かかり、さらに我が家は無痛分娩を選択しました。

今回選んだ産婦人科では、無痛分娩は通常に比べて+12万金額がアップします。

 

また無痛分娩ができる産婦人科は限られるので

・場所が遠い

・費用が高い

ということも許容しなければなりません。

 

入院から分娩までに日数がかかったり、休日・夜間の出産となるとさらに追加で費用がかかります。

 

出産育児一時金は8万増額後の50万いただけるので半分以上はまかなうことができます。・・が、それでも40万ぐらいの出費は覚悟しなければなりません。

 

・通院費用及び交通費

¥ 70,000-

産婦人科が決まると妊娠中期までは月に一度、後期は2週に1回のペースで定期検診を受ける必要があります。

 

自分が住んでいる市では母子手帳をもらった際に検診費用補助券をもらえたので多少安くはなりますが、採血やエコーをとったりするしっかりとした検診のため、補助を除いてもそれなりに費用になります。

現在5~6か月目にかかった金額から全体の費用を試算すると、交通費含め7万円ぐらいになるんじゃないかなと思います。

 

 

■初期育児(~3ヶ月)に関する費用

実際にかかった費用では無く現段階の想定費用なので、5千円単位の切り上げで算出します。

・ベビーベッド

¥ 35,000-

常に目の届く範囲に置いておきたいと考えているので、キャリーで移動できる・折りたたみできるベビーバッドが良いと考えています。

 

・抱っこ紐

¥ 40,000-

どんな抱っこ紐が良いかまだイメージがあまり湧いていませんが、一般的に2~4万円ほどのようです。

 

・おむつ

¥ 35,000-

0ヵ月~3か月までは月あたりのおむつ使用量は360枚だそうで、画像の208枚では足りません。

360枚×3か月=1,080枚。1080÷208≒5.2。6,660円×5.2≒35,000円

 

ふるさと納税の返礼品におむつを選ばれる方が多いようなので、自分も返礼品でもらおうと思っています。

 

おしり拭きやおむつ用ゴミ箱も必要になるんでしょうね・・・。

 

・ベビー服

¥ 10,000-

赤ちゃんはどんどん大きくなっていくので、ベビー服も頻繁に買い足していく必要があります。

ここでは出生3ヶ月ぐらいまでとし、まとめて入った準備セットの価格のみで計算しました。

 

実際にはこまごましたものを買う必要があると思うので、別途"予備費"として上乗せします。

 

・ベビーカー

¥ 50,000-

抱っこ紐だけでは肩が崩壊するのでベビーカーも購入します。

金額はピンキリで2万~10万と幅広いです。2万ぐらいのもので良い気がするのですが、妻が選択したものであれば、多少高くても認めざるをえません。

こちらも現段階ではイメージが湧いていないため、5万と仮置きしました。

 

既にベビーカーを卒業した子のいる友達から譲ってもらえないか考えましたが、2人目を考えているようで無理そうでした。

 

・ベビーバス

¥ 5,000-

「ベビーバスは最初の1ヶ月しか使わないからレンタルで良い」と書いてあるサイトがありましたが、

・大きな金額じゃないこと

・2人目以降のことを考えるとそこまで安くならないこと

を考え、購入しようと考えています。

 

2人目のことを考えると収納できた方が良いので、空気を入れて膨らますタイプを考えています。

 

 

・授乳クッション・哺乳瓶&殺菌機器

¥ 30,000-

 

哺乳瓶関係のグッズは他にも色々と必要ですし、粉ミルク自体も買わなければいけないのでもっと高くなる気はしますが、一旦3万円で仮置きしました。

 

 

・イベント事の費用

¥ 190,000-

産まれて1ヶ月でのお宮参り+写真撮影費:2万円

100日でのお食い初め:5万

親戚への挨拶回りの交通費:12万

 

他にもあるかもしれませんが、ざっくり計算で19万ぐらいかなと思いました。

挨拶回りはお互いの祖父母(愛知・宮城)で、互いに片方しか存命でありません。

片道1.5万円×往復×2人分×2か所=12万と言う計算です。

 

予備費

¥ 200,000-

上記に挙げたもの以外にも出産・育児初期に必要な物がまだまだあると思いますし、仮置きした金額より高い金額のものを購入したという事もあると思いますので、予備費として20万円を積みます。

 

 

・その他費用

出産・育児とは直接関係ありませんが、この機に生活のレベルアップを検討しています。我が家独自の追加費用なので、他の方にはあまり参考にならないかと思います。

 

①ベットの追加購入

¥ 50,000-

→我が家では私が一人暮らしの時に買ったシングルベッドに妻と2人で寝ています。

今までは狭いながらも2人で寝れていたのですが、今後お腹が大きくなっていくことを考えるとさすがに厳しいので、同じサイズのベッドをもう一つ購入し繋げようと思っています。

 

②乾燥機能付きドラム式洗濯機購入

¥ 200,000-

→ベッドと同じですが、一人暮らしの時に使用していた洗濯機を使い続けています。たまにエラーで止まることがあるし、雨の日に部屋干しして臭くなるのを避けるため買い替えたいです。

 

・寝室にエアコン設置

¥ 100,000-

→我が家は現在リビングにしかエアコンが無く、

 

 

■費用まとめ

総計150万弱というとんでもない金額になってしまいました。

我が家独自の費用である「その他費用」を除いても112.5万円です。

やっぱり子供をもつというのはお金がかかりますね。

 

出生数が年々減りとうとう80万人を割ってしまいましたが、お金は要因の一つになっていると思います。

引用:東京新聞

 

 

会社や役所から出産のお祝い金がもらえるので、少しでも費用の足しになればいいなと考えています。

今のところ分かっているお祝い金は以下の通りです

役所:10万

会社(組合):3万

うう・・心もとない。

 

親族からお祝い金をもらえるのかもしれませんが、半額程度のお祝い返しをしないといけないことを考えると期待はできません。

 

出産後半年ぐらい経ってから、実際にはいくら費用がかかったのかを振り返ってみようと思います。